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八戸市議会
>
2021-12-17
>
令和 3年12月 スポーツ文化施設建設運営特別委員会-12月17日-01号
令和 3年12月 観光振興特別委員会-12月17日-01号
令和 3年12月 港湾・都市基盤整備推進特別委員会−12月17日-01号
令和 3年12月 広域連携推進特別委員会-12月17日-01号
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令和 5年 3月 定例会-03月02日-03号
平成19年12月 定例会−12月12日-04号
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八戸市議会 2021-12-17
令和 3年12月 広域連携推進特別委員会-12月17日-01号
取得元:
八戸市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-10
令和 3年12月
広域連携推進特別委員会-
12月17日-01
号令和
3年12月
広域連携推進特別委員会
広域連携推進特別委員会記録
──────────────────────────────────────
開催日時
及び場所 令和3年12月17日(金)午前10時00分~午前10時35分 第1
委員会室
────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 ● 議 題 1
八戸圏域連携中枢都市圏連携事業
の
取組状況
について 2 第2期
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン
(二次案)について 3
圏域住民アンケート調査
(
最終報告
)について 4 全国における
連携中枢都市圏
の
形成状況
について ──────────────────────────────────────
出席委員
(8名)
委員長
岡 田 英 君 副
委員長
山之内 悠 君 委 員 田 端 文 明 君 〃 上 条 幸 哉 君 〃 豊 田 美 好 君
〃 山 名 文 世 君 〃 坂 本 美 洋 君 〃 五 戸 定 博 君
欠席委員
(なし)
委員外議員
(なし) ──────────────────────────────────────
出席理事者
総合政策部長
中 村 行 宏 君
総合政策部次長
兼
政策推進課長
岩 瀧 大 介 君 ──────────────────────────────────────
出席事務局職員
主幹
槻ノ木沢
昌 敏 ────────────────────────────────────── 午前10時00分 開会 ○岡田
委員長
おはようございます。 本日は
全員出席
であります。 ただいまから
広域連携推進特別委員会
を開きます。 ────────────────────────────────────── ● 議 題 1
八戸圏域連携中枢都市圏連携事業
の
取組状況
について ○岡田
委員長
それでは、本日の議題に入ります。 初めに、
八戸圏域連携中枢都市圏連携事業
の
取組状況
について報告願います。 ◎岩瀧
総合政策部次長
兼
政策推進課長
それでは、案件1、
八戸圏域連携中枢都市圏連携事業
の
取組状況
につきまして御説明申し上げます。 2
ページ
の資料1を御覧願います。 こちらの資料は、
八戸圏域
で今年度に実施する80事業の
取組状況
を11月末現在で取りまとめたもので、本日はこの中から主立ったものについて御説明申し上げます。 初めに、
事業番号
1番
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン懇談会運営事業
でございますが、10月4日に開催いたしました前回の
懇談会
において、第2期
ビジョン
の1次案などについて、圏域の
有識者
の皆様から御意見を頂戴いたしました。 続いて、4
ページ
を御覧願います。
事業番号
9番はちのへ創業・
事業承継サポートセンター事業
でございますが、
創業支援拠点
である当
センター
と各商工会が連携し
相談対応
や
情報発信等
を行うもので、11月末現在での
新規相談者数
は
圏域町村
6人を含む85人、
延べ相談件数
は
圏域町村
48件を含む372件、
起業件数
は
圏域町村
4件を含む26件、
事業承継
の
成立件数
は
圏域町村
1件となってございます。 その下の
事業番号
11番
八戸都市圏交流プラザ事業
でございますが、都内に開設する
八戸都市圏交流プラザ
・8baseについて、東京都に
緊急事態宣言
が出されたことによりまして、
飲食部門
の営業と
交流イベント
の実施を見合わせておりましたが、10月から再開いたしまして、昨年9月のオープンからの
来場者
の累計は29万6086人となってございます。 次に、7
ページ
を御覧願います。
事業番号
21番
農作業マッチング制度構築事業
でございますが、本事業は、八戸市
シルバー人材センター
を通じまして
定年退職者等
の
農作業サポーター
とその支援を希望する
農業者
の
マッチング
を図るもので、その
マッチング件数
は
圏域町村
4件を含む13件、
派遣人数
は
圏域町村
7人を含む27人となってございます。 次に、10
ページ
を御覧願います。
事業番号
32番
美術館運営事業
でございますが、現在、
開館記念
の
企画展
「
ギフト
、
ギフト
、」を開催しております。11月3日の開館から11月末現在までの
来館者数
は1万1799人となってございます。 続いて、12
ページ
を御覧願います。
事業番号
39番
医師派遣事業
でございますが、
市民病院
から三戸
中央病院
や五戸
総合病院
などの
自治体病院
に医師の派遣を行うもので、11月末現在の
派遣医師数
は230人となってございます。 次に、15
ページ
を御覧願います。
事業番号
51番
高齢者福祉合同研修会等
の開催でございますが、
認知症等
の
困難事例
に対応するため、圏域の
高齢福祉関係
の職員を対象に
合同研修会
を開催するもので、昨年度は、
新型コロナウイルス感染症拡大
の影響で中止となりましたが、今年度は、オンラインを活用して11月10日に開催し、
目標値
を上回る289名が受講されております。 続いて、18
ページ
を御覧願います。
事業番号
62番
広域的体験学習支援事業
でございますが、圏域の
小学校
が圏域の
公共施設等
を活用して実施する
体験学習
を支援するものでございます。今年度は4月から事業を開始し、11月末までに
圏域町村
14校を含む53校、率にして76%の
小学校
が当制度を利用しているところでございます。 また、当事業では、各校2個学年までを対象としており、11月末までの
申込件数
は89件で、そのうち69件の
体験学習
が終了している状況となってございます。 次に、20
ページ
を御覧願います。
事業番号
69番安全・
安心情報発信事業
でございますが、
圏域住民
に対して
災害等
に関する情報をほっとスルメールで発信するもので、11月末現在での
登録件数
は
圏域町村
1万3554件を含む5万8565件、
登録件数割合
は26.36%となってございます。 次に、21
ページ
を御覧願います。
事業番号
73番移住・
交流推進事業
でございますが、本事業は、パンフレットの作成やポータルサイトの開設、
首都圏
での
相談会
の開催や
イベント出展等
によりまして移住・交流の促進を図るもので、11月末時点での
移住相談件数
は
圏域町村
41件を含む260件となってございます。 次に、23
ページ
を御覧願います。
事業番号
78番
職員合同研修
の開催でございますが、
圏域町村
の職員に対し、八戸市が実施する
職員研修プログラム
への
参加機会
を提供し、職員の資質と能力の向上や職員間の交流を図るもので、今年7月の
主査級職員研修
は、
コロナウイルス感染症拡大
の影響によりまして八戸市職員のみでの実施となりましたが、11
月開催
の研修には
圏域町村職員
も参加いたしまして、これまでの
受講者数
は
圏域町村
21人を含む60人で、
成果指標
であります
受講者
の
満足度
は87.4%と、現時点で
目標値
を上回る状況となってございます。 以上で案件1の説明を終わります。 ○岡田
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 2 第2期
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン
(二次案)について ○岡田
委員長
次に、第2期
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン
(二次案)について報告願います。 ◎岩瀧
総合政策部次長
兼
政策推進課長
それでは、案件2、第2期
八戸圏域連携中枢都市圏ビジョン
二次案について御説明いたします。 25
ページ
の資料2を御覧願います。 次の
ページ
の目次を御覧いただきまして、前回9月の当会議で御説明いたしました一次案におきまして、序章から第1章の2、
地域資源
の状況までを御確認いただきましたことから、本日は、第1章の3、圏域の
結びつき
から第3章の3
推進体制
までを御説明させていただきます。 それでは、
ページ
を飛びまして33
ページ
を御覧願います。 ここから第1章の最後までは、圏域の概況を表す
データ
を掲載しておりまして、初めに圏域の
結びつき
では、
人口総数
及び昼
夜間人口比率
などの
データ
を掲載しております。 圏域の総人口は、令和2年の
国勢調査
の結果31万282人となっており、そのうち、八戸市の人口は22万3415人で全体の約7割を占めてございます。 なお、前回の平成27年
国勢調査
の結果と比較いたしますと、
圏域人口
は5年間で約1万3000人、率にして4.1%の減となってございます。 総人口の下の段の昼
夜間人口比率
につきましては、作成に必要な令和2年の調査結果が来年度の
公表予定
ということでございまして、今回は平成27年の結果をもって作成しております。来年度に結果が公表され次第、変更を行う予定としてございます。 続いて、41
ページ
を御覧願います。
②社会動態
でございますが、全国的に
少子高齢化
が進行する中、
当圏域
の
社会動態
は
令和元年
から
増加傾向
に転じておりまして、また、
転入数
、
転出数とも
に
減少傾向
にございます。 続いて、47
ページ
を御覧願います。 産業の動向に関する
データ
として、
製造品出荷額等
でございますが、平成26年から
増加傾向
で推移しております。 続いて、68
ページ
を御覧願います。
都市機能
・
生活機能
の状況に関する
データ
として、
路線バス
の
輸送人員
の推移でございますが、平成28年から横ばいで推移しておりましたが、
令和元年
から減少に転じているところでございます。 続いて、70
ページ
を御覧願います。 ここから第2章の圏域の中長期的将来像となりまして、初めに、圏域の人口の将来展望をお示ししております。 こちらの数値は、各
市町村
の
人口ビジョン
の将来
推計人口
を合算したもので、令和27年の
圏域人口
は24万5472人と推計され、これは
社人研
の
推計値
を約2.7万人上回っております。 続いて、71
ページ
を御覧願います。 こちらは、圏域の目指す将来像をお示ししております。 初めの段落では、これまでの経緯として、平成29年3月に
連携中枢都市圏ビジョン
を策定し、8
市町村
が連携して
経済成長
の
けん引
や
高次都市機能
の集積・強化、
生活関連機能サービス
の向上の3つの役割に関する取組を着実に進めてきたことを述べております。 次の段落では、3つの役割のうち、
経済成長
の
けん引
に関する取組を記載しておりまして、多彩な
地域資源
を活用した戦略的な
観光施策
や
地場産品
の国内外への
販路拡大
、多種多様な
産業集積
などの強みを生かした
地域産業
の
高度化
・
活性化
や
新規産業
の創出などの取組を進めてきたことを述べております。 3
段落目
では、
高次都市機能
の集積・強化と
生活関連機能サービス
の向上に関する取組について記載してございまして、
首都圏等
からの移住や
人材還流
の促進、
文化芸術活動
や
スポーツ活動
における
中心拠点
の整備、
路線バス上限運賃化
をはじめとした広域的な
公共交通網
の構築、
ドクターカー
の運行や総合的な医療・
健康対策
の
拠点整備
による
救急医療体制
の強化や
地域医療体制
の充実などの取組を進めてきたことを述べてございます。 続いて、4
段落目
では、そのような中ということでございまして、取組の成果と課題について触れており、成果といたしまして圏域全体の
製造品出荷額等
が
増加傾向
で推移するとともに、
圏域人口
の
社会動態
についても
令和元年
から
増加傾向
に転じている一方、若者の
首都圏等
への流出による
圏域人口
の減少や、農業・
漁業就業者
の
担い手不足
、
公共インフラ
の
老朽化等
への対応が求められていることを述べております。 さらに、5
段落目
では、
当圏域
を取り巻く
社会経済情勢
に触れ、
人口減少
や
高齢化
の急速な進行、
自然災害
の
激甚化
・
多発化
、
新型コロナウイルス感染症流行
を契機とした行政や
地域社会
における
デジタル化
の進展、
グリーン社会
の実現に向けた取組の加速など、圏域の情勢も大きく変容していることを述べておりまして、6
段落目
以降では、今後の展開といたしまして、今後も
当圏域
が一定の
圏域人口
を有し、魅力あふれる圏域として持続的に発展していくためには、他の地域にはない
圏域固有
の
地域資源
が有する個性を磨きながら、これまで緊密な連携の下で進めてきた3つの役割に基づく取組の深化を図るとともに、
デジタル化
や
グリーン社会
の実現への対応など、新たに顕在化した
地域課題
に
圏域市町村
が一丸となって主体的に取り組み、圏域の未来を自ら切り開いていくことが重要であることから、圏域の目指す将来像であります地域の個性が輝き自立した
八戸圏域
の実現に向けて8
市町村
が一体となって取組を推進していくこととしてございます。 続いて、72
ページ
を御覧願います。 ここでは、先ほどの将来像の実現に向けた今後5年間の取組の
方向性
について、3つの
役割ごと
にお示しをしてございます。 まず、圏域全体の
経済成長
の
けん引
について、大きく4つございますが、圏域全体での
企業誘致
の促進や
デジタル人材
などの多様な人材が活躍し、誰もが安心して働き続けられる
環境整備
、
ICT技術
を活用した
スマート農林水産業
の
普及促進等
による
生産性向上
、
農業水産物
・
加工品
など
地域ブランド
の維持・強化による
販路拡大
、そしてVISITはちのへとの
連携強化
を図り社会の変化に柔軟に対応した
広域観光
を展開することを述べてございます。 次に、高次の
都市機能
の集積・強化について、大きく3つございますが、
総合保健センター
や
美術館
など、高度な
都市機能
を有する
中心拠点
の圏域でのさらなる
利用促進
、
地域公共交通
の
デジタル化
の推進と
利用者
の
利便性
の向上、そして、
高等教育機関
との
連携強化
による
地域課題
の解決や地域の
担い手
となる
人材育成
を図ることを述べてございます。 続いて、圏域全体の
生活関連機能サービス
の向上について、大きく6つございますが、
子育て世代
が安心して
子育て
ができる
環境整備
、
健康寿命
の延伸や
生きがいづくり
に向けた取組の推進、将来的な地域の
担い手
の育成、衛生的な
生活環境
の保全や
グリーン社会
・
循環型社会
の構築、
首都圏
における
交流拠点
を活用した圏域へのさらなる
移住促進
、そして、多様化する
住民ニーズ
への対応や
公共サービス
の維持・充実のための
専門人材
の
共同活用
を図ることを述べております。 続いて、73
ページ
を御覧ください。 ここから、第3章将来像の実現に向けた
具体的取組
となりまして、初めに
施策体系
をお示ししております。 73
ページ
には、
連携協約
で定める3つの役割と
連携施策
を記載し、74
ページ
はそれに対応する
連携事業名
をお示ししております。 事業の具体的な内容につきましては、次の75
ページ
以降に掲載しておりますが、その概要につきましては、次の資料3で御説明をさせていただきます。
ページ
を飛んでいただきまして、最後に118
ページ
を御覧願います。 こちらでは、
ビジョン
の
推進体制
をお示ししておりまして、現在の
推進体制
と同様、
市町村長会議
で取組全体の方針を決定し、それを踏まえ、
実務担当者
で構成する
ワーキンググループ会議
で具体的な内容の検討を行うトップダウンの形で推進してまいります。 また、両会議の間には、
企画担当課長
で構成する
担当課長会議
を置きまして、
圏域内
の全体調整を行うとともに、
ビジョン
の
策定等
においては、圏域の
有識者
などで構成する
ビジョン懇談会
から
意見聴取
を行うこととしております。 なお、当二次案につきましては、12月20日に予定をしております
ビジョン懇談会
を経まして12月22日より年明け1月21日まで
パブリックコメント
を行う予定としてございます。 資料2の説明は以上となりまして、続いて119
ページ
の資料3を御覧願います。 こちらの資料は、先ほどの第3章の
具体的取組
を概要としてまとめたもので、初めにポイントを3つ挙げてございます。 1点目は、第2期
ビジョン
では、
現行ビジョン
と同様に、
連携協約
に基づく3つの
役割ごと
に
基本目標
を設定しております。 2点目は、
連携事業
について、令和2年度から
事業化
の検討を進めてきた事業を新たに追加し、また、既存の80事業についても、各
ワーキンググループ会議
で
見直し
を行っております。 3点目は、
事業名称
について、内容の伝わりやすさや語尾の統一の観点から
見直し
を行っているところでございます。 その下の表でございますが、
現行ビジョン
との
事業数
の比較をしておりまして、第2期
ビジョン案
では、
現行ビジョン
から2事業減りまして78事業となっております。 続いて、1の
基本目標
についてでございますが、(1)の圏域全体の
経済成長
の
けん引
では、3つの目標を設定しておりまして、
製造品出荷額等
と
農業算出額
については直近5年間で最も金額が高かった年を上回ることを目標としており、観光入込客数については各
市町村
の
総合戦略
や
総合計画
におけるKPIの
合計値
を目標としております。 次に、(2)の高次の
都市機能
の集積・強化では、
広域バス路線
の維持と、はっ
ちや美術館
などの
高次都市機能
が集積する八戸市
中心市街地
の
歩行者通行量
の増加を目標としてございます。
続いて、120
ページ
を御覧いただきまして、(3)の圏域全体の
生活関連機能サービス
の向上では、
合計特殊出生率
、
転入者人口比率
、
転出者人口比率
、
年少者人口比率
を目標に掲げ、4つ全てで
現状値
を上回ることを目指すこととしてございます。 続いて、2の
具体的取組
(
連携事業
)についてでございます。 初めに、
新規追加
は4事業ございまして、
介護予防センター利用促進事業
は、
介護予防
や
認知症予防
の事業を実施する当
センター
について、圏域でのさらなる
利用促進
を図るものでございます。 次の
八戸圏域文化財魅力発信事業
は、
地域資源
である圏域の
文化財
の価値や魅力を
圏域住民
や
観光客
に分かりやすく情報発信することで、各
文化財
の実見への動機づけや誘導を図るものでございます。 次の
こども支援センター連携推進事業
は、八戸市
こども支援センター
において、各
教育委員会
が連携し、
子育て
や不登校に悩む
保護者
などのニーズに応じた支援を行うとともに、
相談対応職員
の
専門研修
を共同で実施するものでございます。 次の子どもの
スポーツ機会促進事業
は、圏域の
スポーツ団体
の情報をホーム
ページ
に公開し、
圏域児童
の
スポーツ
への
参加機会
の拡充を図るものでございます。 次に、(2)内容の拡充は5事業でございまして、まず、
美術館運営事業
では、圏域の
児童生徒
を対象とする
小中高連携プロジェクト
を新たに実施する予定としてございます。 次の
成年後見制度利用促進事業
では、
中核機関
である
成年後見センター
を圏域で共同設置し、圏域における
相談体制等
の強化を図るものでございます。 121
ページ
を御覧いただきまして、
広域的体験学習支援事業
では、
支援対象
をこれまでの小学生に加え、新たに中学2年生の
職業体験
を追加するものでございます。 次の氷都
八戸パワーアッププロジェクト
では、これまでの
小学生対象
の
スピードスケート教室
に加え、新たに
フィギュアスケート教室
を実施するものでございます。 次の
不法投棄防止事業
では、輪番制による
市町村
の
合同パトロール
を新たに実施するものでございます。 続いて、(3)の事業の統合でございますが、目的や内容が類似する
ドクターカー関連
の2事業を
ドクターカー運行事業
に統合するものでございます。 続いて(4)事業の終了は5事業でございまして、マチニワ・マルシェにつきましては、
行政主体
での
連携事業
としては終了いたしまして、今後、
出店者
が主体的に関与する企画を検討してまいります。 次の
②高度医療従事者育成事業
から⑤の
体育施設情報
共有
化事業
までは、現状、
圏域町村
の利用が少なく、今後も需要が見込めないことから、今後は市の
単独事業
として実施していくものであります。 122
ページ
を御覧願います。 参考といたしまして、現在検討を進めております
事業名称
の
見直し案
を掲載しておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。 以上で、案件2の説明を終わります。 ○岡田
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 3
圏域住民アンケート調査
(
最終報告
)について ○岡田
委員長
次に、
圏域住民アンケート調査
(
最終報告
)について報告願います。 ◎岩瀧
総合政策部次長
兼
政策推進課長
それでは、案件3、
圏域住民アンケート調査最終報告
について、御説明いたします。 123
ページ
の資料4を御覧願います。 こちらの資料は、前回9月の当会議において
中間報告
を説明させていただきました
圏域住民向け
の
アンケート調査
の最終結果をまとめたものでございます。 それでは、125
ページ
を御覧願います。 調査の概要といたしまして、初めに、
調査目的
でございますが、第2期
ビジョン
の策定に当たりまして、
連携中枢都市圏
の
取組等
について
圏域住民
の皆様からの意見を広く収集し、
ビジョン策定
の
基礎資料
とするものであります。
調査方法
でございますが、各
市町村
の
住民基本台帳
から18歳から79歳の住民を
年齢階層別
・
男女別
にそれぞれ250人、
圏域合計
2000人を無作為に抽出し、
調査票
を郵送してございます。 また、回答の受付は、
返信用封筒
による郵送のほか、インターネットでも行い、
回答総数
は756票、
回収率
は37.8%となっております。 続いて、
調査項目
でございますが、初めに、
回答者
の属性をお聞きし、
当圏域
の
認知度
、他
市町村
との
つながり
、連携の取組として80の
連携事業
の
満足度
と
重要度
、圏域の魅力や愛着、
定住意向等
について、それぞれお聞きしたところでございます。 129
ページ
を御覧願います。 こちらは
八戸圏域連携中枢都市圏
の
認知度
に関する設問となっておりまして、知っている
取組内容
があると回答した方は全体の7.4%、内容は知らないが聞いたことがあるという方が24.6%と、合わせて約3割を占め、知らないという方が66.9%でございました。
年齢別
に見ますと若い世代になるほど
認知度
が低い傾向にございます。 130
ページ
を御覧願います。 こちらは、他
市町村
との
つながり
について、問1では、お住まいの
市町村
以外の
圏域市町村
と普段どのような関わりがあるかという点についてお聞きしておりまして、最も多かった回答は買物に出かけるとなってございます。 131
ページ
を御覧いただきまして、ここから140
ページ
までは、問2といたしまして、自分が住んでいる
市町村
も含めて、主に利用する施設の所在地を10の
目的別
にお聞きしてございます。 まず、通勤・通学につきましては、八戸市に通勤・通学する方が最も多くなっております。 133
ページ
を御覧願います。
食料品
・日用品の買物につきましては、八戸市に次いで、三戸町、おいらせ町、五戸町が多くなってございます。
ページ
を飛んでいただきまして、141
ページ
を御覧願います。 こちらでは、参考として、他
市町村
の住民が普段利用している主な施設を
市町村別
にまとめておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。 142
ページ
を御覧願います。 連携の取組でございますが、こちらでは、現在推進している80の
連携事業
について、
満足度
と
重要度
をお聞きし、
連携協約
に掲げる3つの
役割ごと
に
上位5つ
の事業を掲載しております。 まず、圏域全体の
経済成長
の
けん引
におきましては、
八戸都市圏交流プラザ事業
が最も
満足度
が高く、
重要度
は
農業情報提供事業
が最も高い結果となっております。 143
ページ
を御覧いただきまして、高次の
都市機能
の集積や強化につきましては、
ドクターカー運行事業
の充実・強化が
満足度
、
重要度とも
に最も高い結果となっております。 その下の圏域全体の
生活関連機能サービス
の向上につきましては、
ドクターカー運行事業
が
満足度
、
重要度とも
に最も高い結果となってございます。 続いて、144
ページ
を御覧願います。
圏域全般
について、問1では、圏域の魅力や愛着を感じるポイントについてお聞きしており、最も多かった回答は豊かな自然となっております。 145
ページ
を御覧いただきまして、問2では、
当圏域
への定住の意向についてお聞きしており、現在の
市町村
に住み続けたいと回答した方は全体の44.6%を占め、また、
八戸圏域
内には住み続けたいという方は17.7%となり、合わせて約6割以上の方が現在の
市町村
か
八戸圏域
内に住み続けたいと回答されております。
年齢別
に見ますと、40代以下の若い世代では定住意向のある方が3割から5割程度となっており、50代以上では約7割以上となってございます。 続いて、146
ページ
を御覧願います。 問3では、より魅力ある
八戸圏域
の実現のため今後重要だと思う取組分野について、複数回答可としてお聞きしておりまして、最も多かった分野は
生活機能
の強化で、次いで圏域全体の
経済成長
、
都市機能
の集積や強化が多くなってございます。 続いて、147
ページ
を御覧いただきたいと思います。ここから153
ページ
にかけては、今後連携を進めてほしい具体的な
取組等
について、自由記述によりいただいた御意見を7つの分野に分類してまとめております。 こちらにつきましては、後ほど御覧いただければと存じます。 続いて、154
ページ
を御覧願います。 ここから巻末資料として補足資料を掲載しております。 154
ページ
から163
ページ
にかけては、生活の各場面において、住民が施設等を利用する際の交通手段と利用頻度についての回答結果をまとめており、164
ページ
から165
ページ
にかけては、80の
連携事業
の
満足度
及び
重要度
、分野ごとの順位を全て掲載しておりますので、こちらについても後ほど御覧いただければと存じます。 案件3の説明は以上でございます。 ○岡田
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 ────────────────────────────────────── 4 全国における
連携中枢都市圏
の
形成状況
について ○岡田
委員長
次に、全国における
連携中枢都市圏
の
形成状況
について報告願います。 ◎岩瀧
総合政策部次長
兼
政策推進課長
それでは、案件4、全国における
連携中枢都市圏
の
形成状況
につきまして御説明申し上げます。 166
ページ
の資料5を御覧願います。 こちらの資料は、全国における
連携中枢都市圏
の動向につきまして、総務省からの資料を基に作成した一覧でございます。 169
ページ
を御覧願います。 前回9月の本委員会において、
連携中枢都市圏
の形成を検討中の都市として御報告しておりました旭川市、水戸市、福島市におきまして、10月から11月にかけて
連携中枢都市圏
形成の手続要件の1つであります連携中枢都市宣言を行っております。 3市ともに、今年度中の
連携協約
の締結と
連携中枢都市圏ビジョン
の策定に向け調整を進めていることから、引き続き3市の圏域形成に向けた動きに注視してまいります。 続いて、171
ページ
の資料6を御覧願います。 こちらは総務省作成の資料で、毎年、全国の連携中枢都市が集まりまして、
連携中枢都市圏
に関する情報
共有
や共通テーマでのグループディスカッション等を行う
連携中枢都市圏
連絡会議におきまして、総務省より説明された資料でございます。 内容といたしましては、全国的な人口動向や社会資本の老朽化といった地方公共団体を取り巻く現状に始まり、昨年度の第32次地方制度調査会の答申の内容などが記載されており、その中で、
当圏域
の取組が全国の先進事例として紹介されておりますので、本日はその内容を御紹介させていただきます。
ページ
を飛びまして、190
ページ
を御覧願います。
連携中枢都市圏
における計画の共同作成について、地方制度調査会の答申では、広域連携の取組の深化や増加する法定計画策定の負担軽減に資することから、地方公共団体による計画策定に関する立法を行う場合、できる限り共同作成を可能にすることが適当とされておりますが、その先進事例として、
当圏域
で策定した
地域公共交通
網形成計画と国土強靭化地域計画が紹介されてございます。 続いて、196
ページ
を御覧願います。 連携の深化や合意形成に当たっての
圏域内
の
市町村
間の関係の緊密化について、
当圏域
における
ワーキンググループ会議
からの段階的な協議・検討スキームが先進事例として紹介されているところでございます。 今後も広域連携に関する情報収集に努めるとともに、関係町村と協力して取組を推進し、
八戸圏域
のさらなる
活性化
に取り組んでまいります。 以上で案件4の説明を終わります。 ○岡田
委員長
ただいまの報告について御質問ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田
委員長
ないようですので、ただいまの報告については終わります。 以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。 ────────────────────────────────────── ○岡田
委員長
以上で
広域連携推進特別委員会
を閉じます。 御苦労さまでした。 午前10時35分 閉会...
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